タロットで傾向を予測する

前回のブログで「タロットは“今”に焦点をあてる」と書きましたが、タロットでは1年先くらいまでの各月のおおまかな傾向であれば見ることができます。こちらを見ることで、各月の傾向と対策を知ることができます。

例えば、来月がどのような1ヶ月になるのかを見るために1枚タロットを引いて、[戦車]の逆位置のカードが出たとします。[戦車]の逆位置には「2つのあい反する価値観のうちの、片方に偏った見方をする傾向。また事がストレートに順調には進んでいかない」というような意味があります。いざその月になると、なんとなく調子が出ない傾向が出てきます。その時に、その原因がどこにあるのかを[戦車]の逆位置のカードで知ることができます。そしてその部分を意識して改善する努力をすることで、その月の困難が和らげられていきます。
このようにタロットでは、事前にどのような傾向になるのかを予測し、改善策を知るということもできます。

タロットは“今”に焦点をあてる

タロット占いが初めての方は、タロットでどのようなことを知ることができるのか、どのように質問すればいいのか…など分からないことが多いかもしれません。

例えば、元々持っている本人の資質や、長い目で見た運命的な流れを見たいのであれば、それらは占星術や四柱推命などが得意とするものです。なので、「何歳の時に結婚運が向いてくるのか」、「自分の資質的に向いている仕事は何か」、「相手との根本的な相性はどうか」、などを見たいときは占星術などを活用します。

タロットは“今”に焦点を当てた占いで、「具体的に“今”どうすればいいのか」という時、特に活用できるものです(もちろん他の色んな活用法もありますが)。「今起きている問題の原因はどこにあるのか」、「いくつかある選択肢の中でどれを選べばいいのか」、「今焦点を当てていることは今後どのような流れになっていくのか」などを具体的に出し、また自身のバランスがどこで崩れているかなどを把握し、改善していくことでいい流れを作り出す…というような活用法です。

占星術などで自身の一生の大きな流れの傾向を知ることは、生きていく上でとても便利ですが、その流れに上手く乗ったり、適切に対処したりできるかどうかは、現在の自分の状態次第です。日々変化していく自身の現状を分析・把握し、今を適切な状態に向けていくことで、流れをつかんでいく手伝いをタロットはしてくれます。

サビアンシンボルとサイトの名前

サビアンシンボルとは、占星術の12サイン(牡羊座、牡牛座・・・)で分割されたホロスコープの円360度の、1度ずつに付与されたシンボル(象徴的なイメージ)です。自分のホロスコープを正確な生まれた時間まで入れて出すと、各惑星がどの度数に位置しているか知ることができます。(出た数字に1を足したものがその惑星の度数)。各惑星のシンボルを知ることで、より自身の持つ資質や特性が理解できるようになります。
サビアンシンボルは松村潔先生の本が詳しく、現在の最新本『完全マスター 西洋占星術Ⅱ』を以下では参考にさせていただいています。

私のホロスコープでは火星が天秤座23度の「おんどり」、木星が水瓶座13度の「バロメーター」の位置にあります。
「おんどり」のサビアンシンボルの意味は、「夜明け(芽生え)を告げて人を助ける」=「多くの人のチャンスを作り出すことができ、相手の可能性を開花させるための正確なタイミングを教えることができる」というもの。
「バロメーター」の意味は、「目に見えない未知のものをサーチし、それを判定法として使用できる」=「有能な占い師はこのバロメーターになっている」というもの。

このそれぞれが私のホロスコープでは2室と6室という仕事に関係するハウスに位置しており、タロットを仕事にする上では心強いシンボルです。これを知ったことはタロット占いを仕事として始めようと考えたきっかけのひとつです。
そしてこれらのシンボルを使い「明け告げ鳥のバロメーター」という屋号にしてみました。