2019年3月21日 春分と天秤座の満月(占星術)


明日の満月春分と重なって起こります。

西洋占星術では春分時を、はじまりの星座である牡羊座のスタート(1度)とします。ここから12サイン(星座)の輪の新たな1年がはじまります。この牡羊座1度では、より大きな外の世界との通路がひらかれ、そこから新しいエネルギーを引き込むことができると考えられます。(また春分は陰と陽のエネルギーがちょうど同じバランスになり、これから陽の一番強まる夏至に向けての切り替えポイントでもあります。)

そのため今回はこの新しいエネルギーをしっかり受け取ることがポイントとなります。流れとしては太陽に降りてくる新しいエネルギー(抽象的なもの)を受け取ったあと、の力を使って具体的なイメージ化を行い、現実に落とし込んでいくのがおすすめです。

太陽牡羊座に移る春分点は3月21日7:00頃、そのあとの10:43頃に満月太陽・牡羊座1度月・天秤座1度)となります。

満月の瞬間の太陽春分のはじまりのエネルギーを持つ牡羊座の1度。サビアンシンボルは「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」です。
これまで培ってきた「自分」というものを一度手放して、「ただ存在している」という新しいまっさらな状態を意識して、そこに新しいエネルギーを迎え入れるイメージを持つことが大切です。
特に今回は太陽の近くに「傷と癒し」を表すキロン(小惑星)もあるため、過去の傷や苦手意識などが浮かんできたら、そちらも手放すよう心がけるといいと思います。
エネルギーを受け取る方法としては、神社やパワースポットなどに行くのもいいですし、自分の部屋で静かに瞑想しながらでもいいです。

ただ受け取るだけでも十分これからの活力になると思いますが、を使って実際的なところまで降ろしてくると、より現実にエネルギーを反映しやすくなると思います。

天秤座1度でサビアンシンボルは「突き通す針により完璧にされた蝶」です。
新しいエネルギーを受け取った後、そのイメージを絵や言葉、音などで形として残す作業をするのがおすすめです。
例えば絵で残してみようと思う方は、エネルギーを受け取る際に特に何も感じなかったとしても、紙を前にしたら何も考えずひらめきや勢いにまかせて何か描いてみてください。抽象的なものでもいいので「完成した」と自分が思うまで描ききってください。

このようにして形に残したものが、これを見返す自分に意識的にせよ無意識的にせよさまざまな刺激を与えてくれます。そして来年の春分までの一年を過ごすための新たな創造のエネルギーを、実際に現実化していく上での大きなヒントになってくれると思います。