2018年5月16日 天王星が牡牛座に移動(占星術)

5月16日に天王星が牡羊座から牡牛座に移動します。
前回天王星がサインを移動したのは、東日本大震災の地震が起きた翌日2011年3月12日。魚座から牡羊座への移動でした。

天王星は改革の星。必要のない構造や古い認識・制限を崩壊させ、より大きな真理へ私たちを目覚めさせる力を持っています。
その力は予想外で破壊的な影響を伴うことも多いですが、宇宙的な視点で見るとその根本は完全にニュートラルです。古い体制にしがみつく人にとっては破壊的であるけれども、新たな変革・宇宙の真理を望む人にとっては大きな後押しとして受け入れることのできる力となります。

前回2011年3月の移動は、12サインのサイクルの終りである魚座から、新たなサイクルの始まりである牡羊座への移動という大きなシフトの時でもありました。それから約7年間、新たな基礎の土壌づくりのための改革、変革のエネルギーが天王星からもたらされていました。この7年を振り返ることで、天王星の新たなサイクルの萌芽を見つけることができます。

そして今回天王星は、より現実、物質面に即した牡牛座に移ることになります。

肉体、五感、所有物、構造、物事の価値などに関して、天王星から変革のエネルギーがもたらされます。
自身の所有している(と思っている)もの(肉体も含め)、物事の価値などに関して、「こうあるべきだ」「こうしなければならない」としがみついている部分があれば、それらは手放す時にきています。「占有」「自己の所有」という価値観を、自分一人や自分の所属する組織・地域だけのものとせず、より大きく開かれた場所に共有していく時でもあります。

利己的に占有され閉じられていた物事は破壊されていきます。それらは開かれより多くの人に共有されるようになります。限られた地域ではなく、地球(人によっては宇宙)が自分の場となるので、一部の利益のために存続し地球規模では全体をだめにしてしまうような物事(貧富の差、核…)も変革の対象となります。

更に肉体に関しては、遺伝学、テクノロジー、コンピュータなどの大きな進展が関与してくるようです。肉体・意識やその面に関する「人間」の定義など、自分は何を大切にするのか、何は変えてもいいのか、ということについて考えてみるのもいいかもしれません。

一人一人が必要な変化を受け入れ、意識や現実を変えていくことで、天王星の力は破壊ではなく、囚われからの自由・変革の大きな後押しのエネルギーとなってくれます。

(画像1/ライセンス:creative commons/著作者・wolf-love)